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【電源比較レポート】

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電源徹底比較
電源で、本当に音は変わるのか?

かつては、こんな素朴な疑問を持っていました。しかし今では当然のこととして、機器類に供給される電源の質で聴こえてくる音が全然違うことを実感しています。

今回、宮地楽器さんにご協力いただき電源ディストリビュータ 「VOLT AMPERE/GPC-TQ」を試させていただく機会がありましたので、その内容をレポートします。壁からコンセントを使用する場合と今回持ち込まれた、電源ディストリビュータの VOLT AMPERE /GPC-TQ、及びSOUND ARTS全スタジオに導入されているProCable の3種を試してみました。

参加者
プロデューサー:玉村嘉郎氏
宮地楽器 システムプランニング:井上 聡氏
Take 1代表取締役:三塚幸彦氏
尺八奏者:中村仁樹氏
エンジニア:川嶋 信博
SOUND ARTS:今井 豊

使用機材
Pro Cable / ダウン&アイソレーション電源トランス

バランス転送による、ノイズのキャンセル効果、及びアイソレーショントランスの空間によるノイズの遮断により最高度のノイズ削減効果を生み出している。200Vと100Vに対応している。

メーカー小売希望価格 \148.000-

http://www.procable.jp/products/star.html
Pro Cable
VOLT AMPERE / GPC-TQ

◎定格容量:15A  ◎入力電源:100±10%、50/60Hz  ◎入力相数:単相
◎出力電源:100±10%、50/60Hz、120±10%、50/60Hz  ◎出力相数 :単相
◎出力コンセント数:前面2個、背面6個  ◎使用温度範囲:0〜40℃
◎外形寸法:482(W)×44(H)×356(D)mm
※EUA1Uサイズ、突起部を除く。ラック搭載の場合はサポートが必要です
◎重量:15kg  ◎入力電源ケーブル:2m (3P/2P変換アダプター付)

税込標準価格:168,000円

http://voltampere.jp/original.html
比較方法
供給される電源で音にどのような違いが表れるかを検証するために

1.電源以外の部分は同じ機器類を使用する。
2.試聴用ソースは同じ音源を使用する。
3.同じスタジオで比較する。

上記を条件に比較しました。

比較内容
A.100V壁コン→Monitor System
B.200V→ProCable →Monitor System
C.100V壁コン→GPC−TC→Monitor System
D.200V→ProCable→GPC-TC→Monitor System
E.100V壁コン→GPC−TC100Vモード→Monitor System
F.100V壁コン→GPC−TC117Vモード→Monitor System

Monitor System
= AVID ProTools HD9 Accel 3 →CraneSong Avocet→Accuphase Pro2→YAMAHA NS-10M

SOUND SOUCE
= 玉村氏所有のプロツールスセッションデータ 44.1Hz

比較
まずは、壁コンセントから直接供給させる方法からスタート。
以降下記の順番で聴き比べてみました。
A→C→B→C→B→A→E→F→D

壁コンセントから供給された音源を聴き、200VからProCable にセッティングを切り替えたところ、その音質の違いは歴然としていました。音に張りがでて元気な印象に、聴こえにくかった高域の音も聴こえてくる。例えばハイハットの裏打ちの音、ストリングスのハイエンドなども聴こえてきます。音の分離が良くなり定位感も安定しました。ヴォーカルの明瞭度も高く、やや色づけされすぎるのではないかと思える程その違いは歴然としていました。

GPC-TC 100V仕様
全体的に重心が低いとこにあるが聴きやすい。ケーブルに例えるとMOGAMI 2534みたい。 脚色も感じられず。非常にフラットなんだけど自然な力強い感じです。

GPC-TC 120V仕様
100V仕様と比較し大きな違いはありませんがチュラルで、100Vでの重心がやや低すぎる感じが取れた気がします。自然な感じでまとまりがでました。

壁コンセント
あらためて壁コンセントから直接聞いてみるとその力ない印象に驚かされます。重心が胸のあたりにあり、全体的にちょっとよれている感じ、微妙に揺れている感じがします。スネアが細く聴こえ、音量感は変わらないが、ノイジーな感じがする。「これでも生きては行けるが....。」という程度。

電源でこれほど音が違うのかという感じを持ちました。フィルター等のエフェクトを施すくらいの違いが出ると思います。音質については当然好みで分かれ、今回この比較で電源としての基準を持ち歩けるこは重要なことだとあらためて思いました。いつか30Kg近くえるの重量がある電源を持ち回っていたレコーディングエンジニア氏の気持ちがよく理解できました。
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